栗野温泉おすすめの湯
栗野岳は標高750mで、南九州にしては寒さが厳しいところだといいます。泉質では、硫黄泉・明礬温泉・ラジウム温泉で、喘息や胃腸病または神経痛などに効能がありますよ。栗野岳温泉では、「南洲館」という自炊と食事つきの宿泊温泉があります。「何週間?宿泊するの?」というわけではありませんが、自炊もできるということで大型連休などで利用してみてはいかがでしょうか?
喘息には、すぐ裏の「八幡地獄」という温泉の湯けむりが効果があるといわれます。「硫黄」の匂いが喘息に効果があるといわれているようです。明治9年には、あの西郷隆盛さんもひと月ほど滞在して、温泉や狩猟を楽しんだということでも知られる狩猟地でもあるということですね。
栗野岳温泉は、今から約250年ほど前の江戸時代に明礬採掘の目的で開かれた温泉地だということです。源泉は3本引かれていますが、それぞれ効能も違って多種にわたるということです。旅館の「蒸し物の釜」としても利用され「噴気でつくる料理」なども有名ですよ。
宿泊施設を正面からみるととてもレトロな感じで、下の駐車状から階段を上っていきます。突き当たりを左に行きますと温泉施設の玄関があるということです。栗野温泉「南洲館」は、3種類の温泉があるということで、「岳の湯」「桜湯」「蒸し湯」がありお風呂の数で入湯料が違ってきます。玄関にはレトロな電話機や、上目使いの人なつこい犬?もいたりするので日常から少し離れてしまったような気分に浸れる、そんなような感じでもありますね。
玄関を出て左奥の方に見えてくるのは、「竹の湯」です。「竹の湯」は奥の方の建物のなかにあるのですが、左脇の小川の中にも温泉がわきだしています。それは結構、手で触れられないくらいの温度なので気をつけてくださいね。
「竹の湯」は「男湯」と「女湯」に分かれています。お湯は、泥湯の感じで透明感がなく、なめてみると「酸っぱい!!」天井も高く脱衣場もこぎれいな感じですね。
「桜湯」も「男湯」と「女湯」に分かれていて建物も新しくきれいです。泥臭い「竹の湯」とは多少違って、洗練された感じがありますよね。「泉質」も「竹の湯」とは違って硫黄泉になります。3番目の温泉も「男湯」と「女湯」に分かれていて「蒸し湯」だということです。結構薄暗い部屋の中にあります。足元の板の温度が熱くて普通の人であれば、1〜2分で出てきてしまいそうな熱いお風呂ですよ。また、付近には炭酸の味がする温泉などがあちらこちら湧きだしているということで、いかにも温泉だらけの「栗野岳」という感じですね。